皆さん、こんにちは。
先日、お知らせした「大阪クラシック」が、9/9 (日) から始まりました。
折り返し日でもある、本日 9/12(水)に行ってきました。
大阪は、天気が悪くあいにくの雨でしたが、最初から決めていた9/12に行くことにしました。
それでは、「大阪クラシック」がどんな様子なのかご紹介します。
まずは大阪市中央公会堂へ
さて本日、最初に訪れる会場は「大阪市中央公会堂」です。
今年で、100周年を迎える大阪市中央公会堂は、大阪を代表する建物のひとつです。
今日は、その中の中集会室で、クラシックを聴くことができるんです。
12:30からの開演で、開場は12:00から。
中集会室は3階なので、エレベーターで上がると、中集会室のすぐ前の広い待合室で待つことになりました。
この待合室が、また美しいところで挙式会場にもなるそうです。
ステンドグラスがあり、天井には日本の神話が描かれています。
この公演は、有料公演になるので当日券の1,000円を支払い中に入ります。
今回の公演はこのようなプログラムで行われました。
約1時間ほどの公演ですが、500人ほどの席は満席です。
最初に、この「大阪クラシック」をプロデュースされている、大阪フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者の大植英次さんがご挨拶をされました。
リコーダー、チェンバロ、フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスの楽器で、8人での演奏です。
そして、日頃は聞けないようなクラシックをゆったり聴けて大満足。
大きな拍手の中、演奏されていた方は「とても嬉しいです。生きていて良かったと思える瞬間です。」と話されていました。
今日はもちろん、他の会場にも行く予定なのでランチをしたら次の会場に行くつもりです!
次は新ダイビルへ
さて次は、新ダイビルに移動します。
このビルは、丸紅や日立などの大手企業が入っているオフィスビルです。
1階のロビーがとても広くて、天井もかなり高い造りです。
その1階で、公演は行われます。
公演時間は、15:00から始まりました。
こちらの会場は無料の公演です。
演奏が始まる頃には、たくさんの方が来られていました。
私がざっと数えたところ、400人ぐらいの人が来られていたようです。
演奏されるバックはガラス張りで、木々がきれいで癒されました。
クラリネット、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの楽器で5人で演奏されていました。
約30分の演奏を聴き終わると最後の場所に移動します。
最後は中之島ダイビルへ
最後は、中之島ダイビルです。
新ダイビルほど1階のスペースは広くはありませんが、それでも数えてみると、ざっと300人ほどは来られていました。
ここでの演奏は、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバスの楽器で4人で演奏されていました。
私は、ホルンの音を生で聴いたことがなかったので演奏を聴けて良かったです。
こちらも無料で、約30分ぐらいの公演でした。
たくさんの人の中には、小さな子供や赤ちゃんを連れてこられているお母さんもいましたよ。
かわいい子供たちは、泣くこともなく、騒ぐこともなくじっと聴いていたのが印象的。
子供にもクラシックを聴かせてあげるのはいいことなのかもしれませんね。
「大阪クラシック」に行ってみて
今回は、1日で3公演を聴くことができて、とても満足しました。
私は3公演を聴きましたが、実は本日の公演は11公演もあるんですよ。
こんな風に、「大阪クラシック」は1日10~13公演が1週間続きます。
私は音楽に詳しくないので、演奏される曲はほとんど知らないものばかり。
それでも、本格的なクラシックを聴かせてくれることが嬉しくて、毎年楽しみにしているんですね。
街中で聴くことができる「大阪クラシック」も今年で13回目。
もし皆さんも機会があれば、ぜひお出かけになってくださいね。
私は、来年も「大阪クラシック」に行けることを今から楽しみにしています (笑)
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。